ゼノブレイド [Wii]
- 出版社/メーカー: 任天堂
- メディア: Video Game
ゼノシリーズ、初めてクリアした（笑）
前作までのシリーズも、とても面白かったのだけど、途中でレベルが足りずに、
中ボスで行き詰って、他のゲームに手を出したりした。
その後再開してみようと試みるのだが、今自分がどこにいて、何をするのか分からなくなっていた(汗)
実はゼノブレイドも、中盤に差し掛かる直前くらいのタイミングで、一度挫折している。
いつものごとく、中ボス戦で勝てなくなっていたのだ。
しばらく別のゲームやって、数か月ぶりに再開したのだが、メニュー画面やマップ画面で、
現在のミッションが判断できるので、その辺で迷うことが無かった。
まあ、どこで行き詰ったのか、まだ覚えていたというのもあるが。
このゲームの厄介なところは、普通にやっていると、レベルの高い敵に絶対勝てないという点。
フィールドには敵がうようよとうろついてるのだが、この敵の頭上にレベルに応じて色分けされたタグが表示されている。
赤い色は、高レベルの敵。
自キャラがレベル10あたりの時にも、平気でレベル70とか80の敵がうろついていたりする。
近づきすぎると敵に見つかってしまい、逃げ切れなければ、ほぼ一撃で即死だ。
たとえ手向かったとしても、赤いタグの敵には、武器での攻撃はすべて「ミス」となって、まるでダメージを与えられない。
結局全滅することになる。
そういうことが頻発するゲームだからか、全滅してもペナルティは無い。
何事もなかったように、チェックエリアから復活する。
但し、武器や防具にジェムというものを組み込んで、付加価値をつけると5つくらい上の赤タグを倒すことも可能になる。
これを正しく理解出来ていれば、いろいろと展開が有利になるようだが、オイラは頭が悪いので、
単に攻撃力や防御力が高くなるものばかりつけていた(汗)
そういうこともあって、中ボス戦で苦戦していたという訳。
このゲーム、経験値を稼いでレベルアップするタイプだが、戦闘終了以外でも、
経験値を獲得する条件があるので、結構レベルアップが早い。
フィールドに用意された「スポット」と呼ばれる場所に到達しても、経験値が入る。
どのタイプの敵を何体撃破したかということでも、経験値を得ることが出来るので、戦闘の最中でもレベルアップすることがある。
そんな感じだったので、再開してからしばらくレベル上げして、先に進むことが出来た。
その後は本筋にあまり関係のない「クエスト」を積極的にこなして行って、レベル上げをしていくことにした。
なにしろ、クエストをクリアすることでも経験値が入るのだから。
世界観にマッチしたクエストが多いので、お使いゲーム的な内容でも、あまり苦にならなかった（笑）
この世界で生活するさまざまな種族のクエストをこなすことで、その人々同士の「絆」がどんどん繋がってゆくというシステムも面白かった。
ちょっとした達成感を感じることがきる。
メインのストーリーは、近頃のRPGに良く見られる「神に挑む」という内容だ。
良く見るテーマだが、やはり「自分で考えて生きろ」というメッセージなんだろうか。
タグ：ＲＰＧ
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